OpenSees Developer :構造計算(静的・非線形解析)3
で求めた「軸力、せん断力、曲げを受ける部際が任意の方向を向いている場合の剛性マトリクス」を利用して、
実帯連立一次方程式を解く
部分についてのプログラムです。
theSOE->solve()は、
C:\OpenSees-work\OpenSees5621\OpenSees\SRC\system_of_eqn\linearSOE\bandGEN\BandGenLinLapackSolver.cpp
または
\system_of_eqn\linearSOE\bandGENプロジェクトのBandGenLinLapackSolver.cpp
にあります。
LAPACKライブラリの実帯連立一次方程式DGBSV を呼ぶことによって、変位を計算が行われます。
ここで DGBSVの
Aptrに線形剛性マトリックス(入力)
Xptrに外力(入力) と 変位(出力)
が 該当することになります。
OpenSees のソースコード解析に挑戦してみる : 目次 |
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