6) Node(節点), Element(要素)の設定
下図の様な構造物を設定します。
構造物は、メッシュで設定されていますが、
X方向、Y方向それぞれのブロックの数は、Xは4つ、Yは16つです。
# set up the number of elements in x (nx) and y (ny) direction
set nx 16; # NOTE: nx MUST BE EVEN FOR THIS EXAMPLE
set ny 4
重要な部分のNodeの番号をシンボルとして代入しておきます。
bn は、右下 → 17
I1 は、底辺の真ん中 → 9
I2 は、上辺の真ん中 → 77
# define numbering of node at the left support (bn), and the two nodes at load application (l1, l2)
set bn [expr $nx + 1]
set l1 [expr $nx/2 + 1]
set l2 [expr $l1 + $ny*($nx+1)]
矩形の場合は、block2D コマンドで、自動的に設定できます。
block2Dコマンドの説明は、ここです。
block2Dコマンドでは、下記の点についての値を設定すると、Node、Elementを設定したことになります。(便利ですね)
構造物のX方向の長さは40feet、Y方向の長さは10feet です。
Quad と eleArgs は Mode、係数などの設定 で代入した値が入っています。
# create the nodes and elements using the block2D command
block2D $nx $ny 1 1 $Quad $eleArgs {
1 0 0
2 40 0
3 40 10
4 0 10
}
7) 固定点の設定
Nodeのどこを固定するかを設定します
fix [ nodeの番号 ] [ uの固定の定義] [ vの固定の定義] [ θの固定の定義]
0: 固定されていない
1: 固定されている
(参照ページはここ)
fix 1 1 1
fix $bn 0 1
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