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2015年5月7日木曜日

OpenSees Developer :構造計算(静的・線形解析)4


OpenSees Developer :構造計算(静的・線形解析)3
で求めた平面トラスの剛性マトリクスを利用して、
実対称正定値帯連立一次方程式を解く
部分についてのプログラムです。


theSOE->solve()は、
C:\OpenSees-work\OpenSees5621\OpenSees\SRC\system_of_eqn\linearSOE\bandSPD\BandSPDLinLapackSolver.cpp
または
\system_of_eqn\linearSOE\bandSPDプロジェクトのBandSPDLinLapackSolver.cpp
にあります。

LAPACKライブラリの実対称正定値帯連立一次方程式DPBSV を呼ぶことによって、変位を計算が行われます。

ここで DPBSV の
Aptrに線形剛性マトリックス(入力)
Xptrに外力(入力) と 変位(出力)
が 該当することになります。



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