鉄筋コンクリート門型フレーム 地震波を作用させた解析(ここ)で作成した、RCF-GE.tclファイル内の OpenSeesコマンドを実行すると、以下の様な画面が表示されます。
最初は、鉄筋コンクリート門型フレーム 重力の柱軸力のみを作用させた解析結果 と同じものが表示されます。
つぎから、鉄筋コンクリート門型フレーム地震波を作用させた解析の計算結果が出力されます。
表示の中にWARNINGが出ています。これは、
構造計算のための連立方程式を、最初はNewron法で解いていくのですが、指定されたユークリッドノルムによる誤差範囲に入っていないため、ModifiedNewton法で解いているためです。
最後に成功しているのでSUCCESSFULLYが表示されています。
出力される結果ファイルは、下記コマンドで指定されています。
# Create a recorder to monitor nodal displacements
recorder Node -time -file disp.txt -node 3 4 -dof 1 2 3 disp
# Create recorders to monitor section forces and deformations
# at the base of the left column
recorder Element -time -file ele1secForce.txt -ele 1 section 1 force
recorder Element -time -file ele1secDef.txt -ele 1 section 1 deformation
<ele1secForce.txt>
< ele1secDef.txt>
Opensees コマンド 日本語解説 : 目次 |
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