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2016年11月4日金曜日

OpenSees Basic Examples (F4:2D 梁への固体動力学問題) レコーダー、外力の設定


8)解析結果を記録するレコーダーの設定
Node(節点)の解析結果を記録するためのファイル名、Node番号を設定します

recorder Node -file [ 出力ファイル名 ] -time(時間を基準として記録) -node[記録したいNode番号] -dof[記録したい自由度] disp(相対的な変位を出力) 

Node 9 での X,Y成分における変位を時間ごとに記録します。

# define the recorder
#---------------------
recorder Node -file Data/Node.out -time -node $l1 -dof 2 disp

$I1 は、ここで定義された 値が入ります。
I1 は、底辺の真ん中  → 9

Data/Node.out
の表記は、OpenSeesを動作させているフォルダーの下に、Dataというフォルダーを作成した上で、ファイル名 Node.out  に 出力結果を書きだします。

(参照ページはここ)

9)外力の設定
この構造物に加える外力(緑の部分)を設定します。

$I1、$I2 は、ここで定義された 値が入ります。
I1 は、底辺の真ん中  → 9
I2 は、上辺の真ん中  → 77

pattern Plain [Loadの通し番号] Linear  {
     load [Node番号] [自由度の1番目に対してかける力(X方向)] [ 自由度の1番目に対してかける力(Y方向)] 

      [ 自由度の3番目に対してかける力(θ方向)]
}

時間ごとに一定に、Node9 と Node77 に対して、Y方向 -1.0 の荷重をかけます。

# define load pattern
#---------------------
pattern Plain 1 Linear {
load $l1 0.0 -1.0
load $l2 0.0 -1.0


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